2014
11.24
体と密接だから効果も種類も多数
栄養素のアミノ酸も ビタミンと並んで身近な成分の代表格。
脂肪酸が合成されてできるアミノ酸が合成されると、体を構成する基本成分でもある
たんぱく質になるので立場は重大です。
特に、体内で合成できないために食事から摂取する必要があるものを「必須アミノ酸」
と言います。
人間には 9種類。ペットの犬には10種類。
ペットの猫には 11種類あります。
その中にも 健康維持に効果が期待できるものがあります。
猫の必須アミノ酸・L-カルニチンは、心臓機能の維持に役立っています。
さらに、脂肪燃焼をサポートするので肥満対策にも効果があります。
アルギニンは、体内の浄化作用を担う肝臓の回復を助けるアミノ酸です。
スイカに多く含まれるシトルリンには 利尿作用があり、不要な塩分の排せつを促してくれるので、
尿結石の予防に効果的といわれていますがペットの犬や猫への効果はまだ解明されていません。
脂肪を構成する要素の一種・オメガ-3脂肪酸は、関節炎などの炎症を抑制する働きを持っています。
他にも酸素の活性化を抑える 不飽和脂肪酸EPAや、
その仲間で 脳の機能維持にも役立つDHAなどが有名です。
いろいろな 栄養素を知ることで
健康維持に一役たちそうですね。
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