2014
12.10
動物病院で 困らない 濃密スキンシップ!
病気の治療に、しつけなんて関係あるの?
そう思った方も いるかとは思います。
ところが 関係は大ありなのです。
例えば、ペットが 診察台に上がった時にじっとしていられるかどうかです。
「はっ」とした方。 経験がおありのようですね。
これは日ごろから、首や肉球などの急所に触っても、平気なようにしておくことが肝心です。
ペットを あおむけに寝かせて 体中を触るスキンシップも、同様の効果があります。
触られても落ち着いているようなら、注射されるときなどのストレスも減ります。
また、食事の好き嫌いがあると、治療に影響する場合があります。
療法食を処方された場合などがそうです。
この場合、ペットがいつもと違う食事を食べないというのでは、治療が進みません。
そのため多少の変化を抵抗なく受け入れるように育てることが望ましいでしょう。
こうしたしつけが ペットにいきとどいていれば、いざ入院となった時にも
ペニックになる可能性を低く抑えることができるのです。
もしもに備えて
神経質すぎない正確に育てると 楽かもというわけです。