2014
11.30
運動能力の高さでハードルが高く
人間であれば、フィットネスクラブやスポーツジムで汗を流さずとも、
日常的な散歩や ジョギングでも、健康を維持する
「運動療法」の効果が期待できます。
しかし、身体能力が高い犬や猫にとって、
人間並みの「健康法」では、意味がないのは言うまでもありません。
病気や肥満の改善などで、人間ならさまざまな「運動療法」を試すことができますが、
犬や猫に 同じようなものを望んでも、
日常レベルではほとんど不可能といえます。
一念発起さえすれば、少しハードな運動を生活に取り込んで健康を維持できる人間とは
違って、必要に迫られたからすぐに始められるものではないのです。
そこで、日常的に軽くてもいいから運動をする習慣をつけておくことが、何よりも大事になります。
「運動が大好き!」という性格になっていれば、
寝転んでばかりで活発さがない生活とは縁が遠くなりますし、
運動不足の解消だけでなく
ストレスを発散させるというメンタル面での
「健康長生きライフ」にも、つながっていくのです。
人間なら 健康のための運動を自発的にしますが
犬や 猫はそんなこと考えないのです。
浜松市西区
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