2014
12.14
幼少期に飼い主さんをハラハラさせる症状に、下痢や嘔吐があります。
特に飼うのが初めての時は、なにか重大な病気かとおろおろした経験があると思います。
犬の場合生後3カ月で最初のワクチンを接種しますが、その前後にかかりやすい病気が胃腸炎です。
主な原因として、食事を通じて多くの栄養を摂取する必要があるのに、
それを処理する消化能力のほうは、まだ発展途上、という事があります。
特に幼少期は体力も低いので、急性ではなくても重篤な症状に発展することもあり、放置するのは
よくありません。
また、胃腸炎には、食事のコントロールが必要になります。
しかし、伝染病などの深刻な原因も考えられますので、素人判断は禁物です。
猫の場合、同じ急性胃腸炎でも、誤飲よりはウイルス感染を疑った方が無難かもしれません。
また、下痢や嘔吐が、数日間も続くようだと、軽視できる原因からとは考えにくいので、
脱水症状などに陥る前に、早めに病院へ連れて行きましょう。
病気の知識を持って 病気を知って 飼い主さんとして ペットを管理しましょう。
わんわん美容室ペットホテルでは、
他のペットと接触がないよう、セパレートしています。
散歩も一頭ずつ行っていますので
安心してお預けください。