2015
04.04
犬はいつでも好きな人の味方をする
犬は どちらの味方をするのか?
家族や 夫婦でケンカをしているときに
飼い犬が どちらか一方の飼い主さんになついている場合
その人を守ろうとして吠えるときがあります。
オオカミの場合だと、群れでケンカが起きると 強いほうに加担して 弱い方を攻撃するのですが
(野生の弱肉強食の世界ですね)
犬が飼い主のケンカに参戦する場合は、状況を見て 強いほうに味方するわけでもありません。
あくまで「好きな人」の味方に付きます。
これは 野生のオオカミとの大きな違いで
裏切ることのない 犬の忠実さを物語っています。
作家 林芙美子さんの愛犬「ペット」の世話係をしていた 姪の福江さんも
「おばあさん(作家 芙美子さんの母親)とケンカをすると
犬が おばあさんに飛びかかって 助太刀をしてくれた。」
と 話しており、
おばあさんには「犬まで みかたにつけて。」
と言われた と言います。
ペットの犬は、普段からごはんをくれる 福江さんのことを 母親のように慕い
「ボクが たすけてあげなきゃ!」と
使命感に 燃えていたのかもしれません。
また、散歩の途中で、飼い主さんが うまのあわない人たちと遭遇すると
愛犬が吠えたくったり、うなったりすることも。
犬は、飼い主さんが いつもと違う様子であることを感じ取って 敵だと判断しているのかもしれません。
逆にリーダーである飼い主が受け入れている相手には
ペットの愛犬も あまり警戒心を抱きません。
犬の方が、人間よりも 観察力が優れていることも。
飼い主に 危害を加えないか、
自分が ご主人さまを 守っているつもりになっているのです。
いろいろなわんちゃんを 見ますよね。
じゃぁ
犬を連れて 散歩していて ほかの犬が 出会ったときに吠える場合は その犬は
ほかの犬を 飼い主に危害を加える 敵だと思っているのでしょうか。
人間単体で 歩いていて
吠えられたら まぁ 敵と思われているってことなんでしょうかね・・・。
たいていは 犬を見れば どういう 感情を持って いるかは
わかりますけども。
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