2015
07.06
犬は洋服のおしゃれをどうおもっているのか?
犬のおしゃれで 犬が洋服を着るのは、そもそも誰のため?
洋服は、犬自身にとっては、素敵なことでも
残念ながら テンションの上がる 気分のよいことでもないようです。
どちらかといえば
体を覆う布は、「毛皮?」という上着をもう着ていますので
どちらかといえば飼い主さん自身の趣味で、
好んで着せていると言う傾向が強いかもしれません。
どうしても おしゃれ重視になると 洋服は 体のラインが出る ぴったりしたもの
犬にとっては 「どうも 動きづらいなー」というような 形の洋服になりがち。
ぴたぴたの洋服は、どちらかというと 体の動きを妨げて
動きにくくなり、おさえつけられている感じになるので
犬の先祖である オオカミの本能から考えると
群れの中の先輩オオカミに おさえつけられて いるような、
オオカミのしつけのときの 服従行動と感じて ストレスになるかもしれません。
体に自由が利かないっていう意味で まぁ ちょっと ネクタイを締め続けている感じですね。
「うちの子は 嬉しそうに 着るよ」という飼い主がいたら、
犬自身は 「ちょっと・・・」と思っていても
飼い主さん自身が テンションアップして 嬉しそうにして 褒めてくれるということで
「まぁ まんざらじゃないかな。 嬉しそうだし。」
と犬が 気を使っていてくれてるという感じでしょうか。
実用性で考えると
洋服は おしゃれのためだけではなくて
意味があったりすることがあります。それはどういうときでしょうか?
もともと 日本の犬ではない 犬種の場合
皮膚が 弱い犬種もいます。
たとえば フレンチブルドッグ、ダックスフンド、チワワ、ゴールデンレトリバーなどです。
この犬種などの場合は、洋服が 夏の強い日差しから 皮膚を守ったり
冬は、防寒の役割を果たして 役立ちます。
梅雨時など、屋外に散歩に行くときは
泥除けになる レインコートは 必需品ですし、
抜け毛が 気になる犬種ならば 室内で 着させることによって
抜け毛が 室内に 広がらなくて済みますね。
最近は クール素材の 洋服で からだを冷やしたり
実用性で ◎の ものを 上手に 使いたいですね。
また、エアコンによる 冷えや虫よけにもなります。
あなたは ワンちゃんの洋服好きですか? 僕は 結構好きです。
犬は そこまでは そうでもないかもしれないでしょうけど。
犬:「まぁ 飼い主さんが 嬉しそうだし いっか。」
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