2015
05.06
犬は 匂いを嗅いで 食べれるものか判断をする。
人でも 匂いを嗅いで 食べ物を食べる前に 嗅ぐ行為をする人もいますが
それは お行儀が 良くないですが
ワンちゃんの場合も
ペットに 食事や おやつをあげるときに
慣れ親しんだ食事であれば そのままガツガツ食べ始めますが
はじめて食べるものにおいては クンクンと匂いをかいでから嗅いでから
食事を食べ始めます。
何か 変なもの?が入っているか確認しているようにも思えますが
ある意味で その通り 「それが なんなのか」を確認しているのです。
「眼福」という言葉があるように
人間は 視覚動物とも言われています。
よく「目で 味わう」という言葉がありますが、
目の前の食事が おいしそうであれば 食べてみるという行為にでますね。
逆に
盛り付けが 汚い?食事を見ると
食欲もうせてしまう 人もいるかもしれません。
とにかく 視覚を重視した 人間にたいして
犬の方はというと
「嗅覚動物」
まずは「匂い」を嗅ぐことからはじめます。
犬にとって 匂いを嗅ぐことは
人間が 目で見て 「これは たべられるものなのかな?」と確認する
動作と 同じ役割をしています。
しかし良く考えると
人間も はじめて食べる一見して何だかわからないような食べ物は
匂いを嗅いで食べることも確認としてすることもあります。
「匂いをかがなくても みればわかるじゃん?」
と思う人もいるかもしれませんが
犬の眼球は レンズが分厚く
ピントを合わせる 筋力が あまり発達していないため
ほとんどの犬は 近視ですので
近くでも 70センチ以内のものは
ほとんどぼやけて見えるそうですよ。
ただし、人間に比べて 視野は広く
暗闇や、動くものを見る視力は すぐれています。
ごはん時に
くんくん 嗅がれて食べても
自然な行動だということを理解しましょう。
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