2018
03.02
犬の鼻の濡れ具合は健康のバロメーターと言われるよね。
わんわん美容室トリマーSHINコラム
お読みいただきありがとうございます。感謝
犬の顔の真ん中にある、黒くて丸いチャーミングなもの。
ぬいぐるみの かわいさには必須アイテム かわいいお鼻ですね。
ぬいぐるみのかわいさは 目と鼻の形で 決定するほど 大事なパーツです。
犬にも 大事なパーツですよね。
よく犬の鼻の濡れ具合で 健康かどうかわかるといいます。
はたして本当なのでしょうか?
例えば、就寝中(寝てるとき)の犬の鼻は乾いているものなので、
「寝起き」に鼻が乾いてカサカサしていても心配はありませんので
慌てないでくださいね。
犬:「大丈夫だよ。寝起きは みんなこんなものだよ。しんぱいいらないからね。」
つやつやの鼻は、とても健康にみえますよね。
犬の鼻は 濡れていたら健康、乾いていたら病気かもしれないといわれますが、
鼻が濡れすぎているのも、実は 病気です。
「ちょうどいい具合の鼻の濡れ具合」 っていうものがあるってことなんです。
その丁度よい具合ってのはどんな状態なんでしょう。
実は、犬の鼻の濡れ具合 どの犬種でもみんながすべて同じというわけではないのです。
例えば、鼻ペチャの短頭種(シーズー・ペキニーズ・パグ・フレンチブルドッグなど)は
副鼻腔(ふくびくう)が 短いつくりの 構造になっていることから
鼻水や くしゃみがとても出やすい傾向にあります。
いつも鼻水で鼻がズーズーいっていたり、鼻水を垂らしている子も少なくありません。
こうした子は、鼻も触ると べちゃとした感覚があるくらい濡れています。
短いマズル=濡れ気味お鼻 です。
一方、マズル(鼻口部=口の出っ張っているところ)が長い犬種(シェルティー・
ダックスフンド・トイプードルなど)が いつも鼻をズーズーいってたり、
鼻水を垂らしていたら、それは 多分 病気のサインです。
鼻水は、病気の状態のサインなのですが
犬は自分で舌でぺろっとなめてしまうので、一緒にいる飼い主さんでも
意外に気づかないことが多いみたいです。
自分の大切な愛犬ですので病気を早期に発見することは、
病気を長引かせないためにも 重大な事態にならないためにも
大切なことだと思うんですよね。
人間でも わんちゃんでも 早期発見 早期治療は大事なことですよね。
少しでも 気になったら、早めに 動物病院にて診てもらってくださいね。
その際 ティッシュペーパーで当ててみて 鼻水の色や状態 量などで
観察して いつもと比べてどんな状態なのか 具体的に詳細を獣医師さんにお伝えすることが
できると 確実な診断をしてもらいやすいです。
獣医さんも わんちゃんの生活環境の変化や 食べ物の変化 あとは
おうちにいる時のことも 知ることができません。
総合的な細かい情報は 的確な 診断に結び付きやすいと思います。
先ほども言いましたが、
就寝中の犬の鼻は 乾いているものなので
寝起きに むくっと わんちゃんが起きてきて 鼻がカサカサしていても
心配ご無用なので
慌てないでも大丈夫ですよ。
愛犬の状態を 飼い主さんが把握して 健やかで楽しいペットライフを送ってくださいね。
ありがとうございます。
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