2016
05.07
飼っている犬がストーカーみたいになる理由
トリマーSHIN コラム
日常生活で、必ずといっていいほど後ろについてくる犬。
飼い犬がストーカーみたいにくっついてきてしまう。
そんな 飼い主さん 話に聞くと 増えてきているみたいですね。。
犬と 人 上手な距離感も 大切です。
ああ そうそう
昔、 ムニュムニュという ぬいぐるみおもちゃがあって(子供用おもちゃです)
「お風呂も一緒♪ 寝るのも一緒♪ いつも一緒のムニュムニュ ♪」
(参照 you tube)
という CMが ありましたが まさしくそれですよね。
くっついてきてしまう 理由は やはり
犬の室内飼いが 当たり前になっている時代ですから、
距離が いつも近い分なのかも・・・
犬連れで お出かけできるスポットや そういう 家族的な飼い方が 増えて
犬と 飼い主さんの関係が よい意味で濃くなってきているからではないでしょうか?
距離が いつも近いということは 飼い主さんへの依存心が 比例して高まる。
そういう子が 増えてくるのも 今の時代らしいことだと思います。
良い面がある反面 よくない面も 出てきてしまうのですよね。
あまり 過剰にべったりの関係を つくってしまうと
どうなってしまうのでしょうか?
飼い主さんの 姿が見えなくなるだけで 犬が不安を感じるようになってしまいます。
そして いつも 四六時中 飼い主さんの後を追いかけたり
トイレや お風呂の時も その間の時間 扉の前で じーっ と
ただひたすらに 待っています。
そうです。まるで ストーカーのような行動をとりはじめてしまうのです。
また 飼い主さんから 離れると 不安が増して 吠え続ける子もいます。
不安が強くなりすぎてしまうと
これは 行き過ぎたケースでは、「分離不安」とよばれる 病気になることもあるくらいです。
パニックを起こしたり 吠え続けたりと 症状が重くなってしまいますので 対処したほうがいいですね。
どちらにしても
犬自身が 不安を感じないように
少々の留守番は へっちゃら くらいに
あまり かまい過ぎないようにして
孤独にも 強い(耐えられる)子に 育てた方が
犬と人間の 良好な関係を 維持できて
快適に 安心して 日常生活を 暮らすことができますよね。
そのためには、 人間の子育てにおける
「子離れ 親離れ」のように
ほどよい 距離感のある時間を 構築していく「意識」が必要です。
まずは 「意識改革」から していきましょう。
遊ぶ時は 思い切りべたべたでもいいです。
でもそれ以外は それぞれの場所で と
普段から 付き合い方を メリハリをもちましょうね。
一度不安が強まると、なかなか 治すのは大変でしょうが
ひとりと 一匹のそれぞれの時間を作る
一人 と 一匹 の距離を 少しずつ伸ばすことで
犬自身が 「どんなに 離れても 飼い主さんは 必ず戻る!」
と 認識をさせてあげたら
安心して
だんだん落ち着いて ひとりで いられるようになりますよ。
原因は 一人でいられない 不安だったと いうことなのです。
当店(わんわん美容室ペットホテル)みたいな ペットホテルも
慣れさせておくと
海外旅行や いざというとき
上手に利用することが できますよ。
ぜひ その際には ご用命くださいね。
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ありがとうございます。