2015
02.22
ペットの出会うたびに犬とか人とかに「ケンカ腰」に効果的な事前の対策
ペットのお散歩途中で、出会う犬にほえるというのは、明らかなボス化現象ですから
やらせてはいけないことです。
ボスが ほかの群れを威嚇している行為だからです。
特に対象となりやすいのは、小さな子供さんかもしれません。
一番の弱者ということを犬は知っています。
子供さんは 「かわいい!」と無防備に近づいてきますが、その子供という弱者にうなるのなら、
ペットの犬を 制止する前に 絶対に近づいてはいけません。
環境は それぞれ 暮らすところによって違うかもしれませんが
ご近所さんとは違う人が 多く歩く地域では、犬の緊張は 高まっていると考えてください。
愛犬が 知っている人かと思って 近づくと 全くの別人。
犬自身が 臆病だったり 権勢本能が 高まっている 精神状況では「ウー」とここでなります。
散歩には 連れて行ってあげたいのだけれど、通らなければいけないところに
大型犬がいて、いつも吠えまくっている」
という場合、楽しい散歩が 群れのボス化になっていることで
ストレスになってしまっているという事になります。
ここは やはり
リーダーウォークしかありません。
極力、吠えまくる犬のそばを通らないこと。
ほんの少し、歩くルートを遠くへ寄せるだけでも 犬は安心します。
そして、ここで一番大切なのが 言葉を一切かけないということ
「静かにしなさい ほえちゃだめっていってるでしょ!」
叱りつける行動は 飼い主さんには その場を収めて 終息するための動作で 正当な行動に見えるのですが
犬にとっては ま逆になります。煽って「 もっと うなって いいんだよ!」
というサインになってしまうのです。
黙って 黙って
ただひたすら
もくもくと リーダーウォーク。
ときどき
ワンステップストップ法をして 織り交ぜてみましょう。
リーダーは 飼い主さんなのですよ。
飼い犬が リーダーになったら いけません。
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