2015
01.20
あっという間にペットの犬の かみぐせ がなおる「一口給餌(きゅうじ)法」
かみぐせのあるペットの犬に共通しているのは、「オレさまはえらいんだ」と
考えているところだと 言っていいでしょう。
その鼻っ柱を へし折らない限り、かむ行為はなくなりません。
といっても、考えをただすのに暴力的な対応は 一切必要なしです。
エサを ひとくち ずつ 食べさせるだけ。
それが 「一口給餌法(ひとくちきゅうじほう)」です。
この方法を行う事によって、ペットの犬は
「エサを 飼い主さんから もらっている。エサをくれる 飼い主さんがボス
(リーダー)なんだ。」と 考えるようになります。
一口給餌法のやり方
ペットの犬にリードをつけて、テーブルの脚などにつなぎます。
食器にひとくち分の エサ を入れ、犬の前に差し出します。
勝手に食べようとしたら、食器を引いてください。
リードで つながれている犬は、エサを 食べることができません。
この 「差し出す」 と 「引く」 を何回か繰り返すと、
犬は 考えます。「どうしたら たべれるんだろう?」
食べに行くと 食べられないことがわかった 理解できた犬は、
食器を差し出しても、食べにこなくなります。
待てるようになったら、 そこではじめて 「マテ」 の言葉をかぶせます。
それまでは すべて 無言でおこなってください。
次は、「マテ」といってから 食器に ひとくち分のエサ を入れます。
待ったまま、 2~3秒したら、今度は 「ヨシ」 の言葉をかけ、
食器を近づけて エサをたべさせましょう。
この方法で ひとくちずつ エサを与えられたペットの犬は、
上位にいる 飼い主さんから 下位にいる 自分が エサをもらっているのだ。という事を
実感するのです。
犬の社会は 上下関係がしっかりした タテ社会。
自分は ボスでないことを 理解した犬は、 その分をわきまえ、
飼い主さんを かむことは なくなります。
なかには、家族のうち父親、 母親には かまないのに 子供にはかむ、
といった ペットの犬がいるかもしれません。
そんな場合には 一口給餌法(ひとくちきゅうじほう)を 子供が担当します。
犬は こどもさんを 自分よりも下位に見ているわけですから
こどもさん自身が この方法をおこなって、順位を 逆転しましょう。
家族みんないて 犬が 一番 下という事を 教えてあげないと いけませんね。
家族全員で ペットと 仲良く暮らせるように 工夫しましょうね。
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