2015
02.19
ペットが賢い犬に変わる「首輪&リード選び」
輪をつけた「犬ぞり散歩」がいけないというのには もうひとつ 理由があります。
胴輪は 装着をしっかりしていないと「スポン」と 犬の体から抜けてしまうという危険が
高いという事です。
ここでも「犬は 賢い」ということをわすれてはいけません。
「この前、偶然だけど、引っ張りっこしてたら、胴輪が 外れちゃったんだよね
今度は 外してみようかなぁ~」
もちろん これは 首輪でも起こりうることです。
首を締め付けるから「かわいそう」でゆるくつけていると、
引っ張り合ったときに 抜けない保証はどこにもありません。
外れた経験のある犬は、その「ゆるみ」の分だけ 飼い主さんのことを 「チョろい」と
考えてしまいます。
なぜだかは もうお分かりですね。
飼い主さんが リードを引くのは、リーダーとしてのサインです。
首輪がゆるゆるでは そのサインをきちんと伝えることができません。
犬:「そのくらいの静止じゃ、なーんも 伝わんないよ!やっぱり、ボクが リーダーだってことだね!」
首輪は 指が一本入るくらい。この程度が制止の「グイッ」が 伝わる
装着の「ゆるみの目安」だと考えてください。
そして 首輪選びにも ポイントがあります。
「タイムロス」と「予告音」のないものを選ぶというのがそれ。
チョークタイプの ものは 外れにくいという利点はありますが、
制止の「グイッ」が伝わるまでに 多少のロスが あります。
チェーンタイプのものは 制止の予告音がする。
とくに 細かなチェーンのものは タイムロスもあるし、せっかくのコート(毛)が 擦り切れてしまうという
難点もあります。
多くの 小型犬は バックルタイプ、ジョイント式のものを 使用していると思いますが、
この場合は「指一本」が 入る程度に調節してください。
ただし、リードに金具が付いていて、
ジャラジャラと 音を立てるものは グイッと引っ張る予告の音になりますので
チョイスから 外すといいと思います。
犬「抜けたっ この ボス チョろいな へへ」
首輪 指一本の緩さ
首輪と リードが しっかりしていると
犬「このボス 本気だな」
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