2015
02.23
ペットが子供のお菓子をうばうクセが消える 階段ウォーキング
ペットの犬は 自分の位置をどこにおくか 絶えず意識しています。
「家族の中で いちばん 下っ端は だれだ?」
こう考えています。
大抵、その対象となるのは 小さな子供
「こいつは 遊び相手だな。おいおい 何持ってんだよ~。
お菓子じゃないか ぼくにも くれよぉ~。」
子供が持っている お菓子や おもちゃを 犬が 横取りしてしまうというケースの話です。
子供は まだ 一歳半の ちいさなおとこのこ。ペットとして 犬は 彼が生まれるずっと前から
家族と暮らしてきたのでしょう。
あとからやってきたのは 男の子の子供のほうです。
犬:「おれの方が 先にここで暮らしてたんだぞ。最下位の位置にいるのは おちびだからな!」
ペットの犬は 勝手に順位づけをしているわけです。
ここで とった行動は、家族一緒の 群れ移動です。
先頭には お母さんと バギーにのった 子供に歩いてもらいます。
お父さんと 犬は その後ろ。群れをひきいるのは
リーダーですから、ペットの犬も その位置に行きたがります。
犬:「おーい おちび!おまえのいるところは そこじゃないだろ!」
そういう感じで 前へ また前へと、リードを 引っ張る犬には、しっかりと お父さんについてもらい
リードコントロールしてもらいます。
しばらく歩くと、公園に行きつき。
大きな段差があったので お母さんと 小さな男の子には上に座ってもらい
おとうさんと 犬には 下の段に いてもらいました。
この位置で 犬は 考えたのだと思います。
いぬ:「ぼくは あのおちびよりも 下の位置にいるってこと? ふーん まいいか。」
その後 子供から おもちゃや お菓子をとることが なくなったそうです。
このあっという間の 逆転劇が 成功したのは、
犬の本能によるもの。
リーダーに つき従い
それが 安心する位置であれば 犬は すぐに納得するのです。
犬:ふん!おれの方が上だ
犬:あれ あれ
犬:おちびのほうが うえなのか?
静岡県
浜松市西区
浜名湖
舘山寺温泉
わんわん美容室ペットホテル
電話 0534871733