2014
12.25
介護疲れ回避には 節度のある手助け
飼っているペットが高齢になって、体のさまざまな機能が衰えてくると、
当然ですが、手を借りなければならない場面も多く出てきます。
今までは軽くジャンプで来た段差が越えられなければ、力を貸して登らせたり
段差を回避して移動することを考える必要があります。
粗相が あまりにも頻繁になれば、ペット用紙おむつなどをはかせてあげる 必要が出てきます。
視力や 聴力の衰えに対応して、
声のかけ方や 合図の出し方なども変わっていくでしょう。
日々刻々と変わる健康状態を少しでも深く理解して善処するために、
今まで以上に健康診断の必要性も出てきます。
ペットの犬や猫も
よほど高齢にならないと、
寝たきりになるケースはないようですが、
寝たきりにならないために、運動機能を少しでも維持する工夫が必要です。
そのために、自力で歩いたり 排泄したり しようとしているのなら、
なるべくしたいようにさせる 気配りも大切です。
何より重要なのは
飼い主さん自身のあなたが「介護疲れ」にならないこと。
犬や猫は 飼い主さんであるあなたを 疲れさせたり 困らせたりしたくて 長生きするわけではないのです。
例
猫:階段の昇降をサポート
犬:紙おむつを装着
犬:声のかけ方を いつもよりちょっと大きな声で
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