2015
01.30
おもちゃをくわえてうなるペットの犬にはおやつ作戦
ペットの犬を飼い始めたばかりは あれや これやと、
おもちゃを選ぶことも楽しみの一つだったにちがいありません。
子犬のころはどんなものにも興味津津で遊んでいますが、
成長すると少しずつ、
その姿にも変化があらわれてきます。
「ボールを投げたら、嬉しそうに くわえて戻ってきたのに、
いつからか、くわえたボールを出させようとすると うなるようになって・・・・」
どうしてですか?
そんな質問が多いんです。
飼い主さんとしての リーダーとしての地位が、
若干弱まっていることが考えられますから、
その地位を上げることをまず考えること。
そして こんな方法で対処しましょう。
ボールを 返させる習慣を。
おもちゃで 一緒に遊んだ後は、与えっぱなしにしないこと。
「遊びは おわりね。 はーい ボール返してね。」
ペットの子犬のころから この習慣をつけておくのがいい。
でも、うなっている犬は 頑固です。
くわえているボールを 引っ張って離そうとすると、
さらに「ウー」。
こんなときは ボールを もう一個 用意しておきます。
「あれ ? もういっこ ボールが あるなー???」
ボールが 二つあることが わかると、
犬は くわえていたボールへの 執着心が薄れます。
その様子が 見てとれたら、もう一個のボールを 投げる。
犬は くわえていたボールを 離して、飛んでいくボールを 追いかけていきますね。
「ウー」という状態は 敵対関係を 生んでいますから、
その時間はなるべく短くすることが ポイントです。
ボールと エサを交換するというのも とっておきの方法になります。
「ウー」と うなったら、エサを 床にまいてください。
犬は もちろん おいしいおやつには 目がありません。
「こっちのほうが いいやー。」
その間に さりげなくボールを拾います。
ポイントは エサは 手から与えないこと、
ボールを拾うときは 犬が エサに夢中になっていることを確認することです。
ボールの取り合いで 敵対しないよう うまくかわして
ボールを 飼い主さんに 返却して 遊びが終わりという習慣を つけましょう。
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