2015
03.02
お留守番ペットのわんこがトイレ場所を覚える方法
自分の家で わんちゃんを飼う場合 そのご家庭によって
さまざまな 飼い方がありますね。
庭があって おじいちゃん おばあちゃんや たくさんのご家族が常にいるご家庭もあれば
独り暮らしで わんちゃんをペットとして飼う事もあります。
マンションにお住まいの
夫婦共働きのご家庭から ご相談があったそうです。
「夫婦 共働きで 子供もいないので ペットの犬は 一日中お留守番です。
留守中は ハウスに入れておきたいのですが、長時間だと 排せつが心配です。
今は ハウスと トイレサークルを行き来できるようにしていますが
ときどき ウンチを踏みつけることがあって 帰ってきて 愕然とします。」
ご相談のペットの犬はまだ子犬です。
長時間のお留守という事なら ハウスの扉を オープンにしておくのも
仕方がないことですよね。
そこで 工夫をするとしたら、
そうですね
ハウスと サークルの 位置関係を 見直してみてはいかがでしょうか?
ハウスは お部屋の隅に置いておきましょう。
犬:(できれば まどから 遠くて 静かで 落ち着けた方がいいや)
犬は 日当たりも 風通しも 気にはしません。(気温は べつですが)
長時間のお留守なら なおさらです。
部屋の隅が ベストな ポジションです。
トイレ用 サークルは その対角線上の一番ハウスから遠い場所へ。
犬は 巣(いつもいるばしょ)から一番遠いところへ 排せつするというのが 習性です。
ただ、ここにももんだいはありますよね。
サークル内で 何回か 排せつすると トイレシートが汚れてきます。
日中は 家族がいませんので 汚れたら替えるという事ができませんので
ペットの犬は きっと
(といれが よごれてていやだなぁ。あっ、ウンチ踏んじゃった)
と 面喰っているはずです。
ここは サークルなしのトイレトレーニングに取り組みましょう。
ハウスの対角線上に ペットシートを敷きましょう。
そこを中心に サークル内に敷いている分より 広く、 広く敷いてください。
まだ
子犬だから それは
あちこちでするでしょう。
しだいに 一番遠いところがハウスとの 位置関係で
快適な トイレ空間であることを 学習していきます。
飼い主さんは
帰宅したら 状況をチェックしましょう。
排せつの場所が だんだん狭まってきたら シーツの数を 減らしていきましょう。
子犬のうちは
失敗もありますので
根気強く していってくださいね。
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