2014
11.26
カロテノイドとポリフェノール
ほとんどの植物に含まれる色素の総称で、苦味成分でもあるポリフェノール。
この仲間には健康維持に役立つものが多く存在しています。
殺菌作用などで知られる、お茶に含まれるカテキン。
目の機能維持に効果がある、ブルーベリーに含まれるアントシアニン。
アンチエイジングブームで注目された大豆などに含まれたイソフラボン。
これらは、すべてポリフェノールの一種です。
この中にはペットの犬や猫に効果が期待できるものも数多く存在します。
たとえば、老化現象と関係してくる抗酸化物質として脚光を浴びている
ゴマに含まれるセサミンはその代表格でしょう。
カロテノイドは、植物に含まれる天然色素の総称で、そのグループのひとつがカロテンです。
さまざまな種類がありますが、ペットの健康維持に一役かってくれるものもたくさんあります。
ビタミンEと連動して老化などにかかわる活性酸素の発生を抑制するのが、
ニンジンなどに含まれる黄色の色素βカロチンです。
トマトの赤い色を出しているリコピンは、抗酸化作用やがんの抑制が知られています。
まだまだあるお役立ち健康成分
糖類では、軟骨組織の維持に活躍するアミノ糖の一種・グルコサミンや、
同じく関節病の改善に効果が期待できるムコ多糖の一種コンドロイチン硫酸が有名どころです。
納豆に含まれているリン酸化酵素のナットウキナーゼは、「認知症」の脳などにできた微小な血栓を
溶かしてくれることが期待でき、ペットの犬や猫への 臨床実験が待たれます。
乳酸菌飲料でおなじみの乳酸菌も、
腸内の状態を改善する効果が人間と同様に期待できます。
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