2014
11.12
ペットの世界 犬や猫の世界も高齢化していますが、
このことによって
飼い主さんの側に、昔と今、とを比べて意識の変化はあるのでしょうか?
時代の変化とともに
飼い主さんの意識が どうかわってきたのか。
昨年 有名なペットフードメーカーが 全国の獣医師さんを対象に
アンケートをしたところ顕著に答えが出ているようです。
毎日、毎日
高齢のペットの犬や猫を 胸に抱いて 来院する飼い主さんたちと
日ごろから
親しく接している獣医師さんたち。
彼らの目には「変化がある」
と映っているようです。
アンケートに答えた獣医さん350人のうち、7割以上の獣医師さんが「はい」と答えているのです。
それでは ペットに対する飼い主さんの姿勢の変化に「はい」と答えた獣医師さんたちは、
どのような飼い主さんの変化を察しているのでしょう。
● ペットが高齢になっても治療をあきらめず、ペットにも人間と同等のレベルの治療を望む人が増えた。
● 獣医師さんとのコミュニケーションが濃密になり、以前よりもペットに対する話に耳を傾け、
良く理解し、質問や相談をするようになった。
● 定期的な治療を苦痛に思わず、熱心に通う。
● インターネットなどを使って、予めペットの病気に関する知識を調べていて、専門的な質問をする。
いかがでしょう。
パソコンやスマホで
インターネット検索により 情報が入手しやすくなった環境を利用し、
また、そういった書籍類も 数多く出版されることも 増えましたね。
昔よりも知識が豊富になったことで、
獣医師さんの活用術も格段にアップしていることがわかります。
これが ペットの高齢化を支えているんですね。
獣医さんにおまかせではなくて
いつもそばにいてあげている
飼い主さんも ペットの健康を 意識しているようです。
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