2014
12.09
ペットの不要なおねだりは 徹底無視で対抗!
ペットの犬や、猫がいくつになってもおねだりするのは、
おねだりに味をしめているからです。
おねだりをすれば、欲求が満たされるという学習をしてしまっているからです。
人間でも、店先で駄々をこねている子供の言う事を常に聞いてしまうと、
しつけの上でよくないといわれていますが 理屈は同じです。
ペットの犬や猫に 教え諭しても 言葉は通じませんから、
簡単かつ 効果的な方法は、必要のないタイミングであれば、
要求は きっちりと突き放して突っぱねることです。
ペットに遊びや おやつをねだられても、顔を見ずに無視していれば、
自然とあきらめます。
こうしたやり取りが続けば、「だめなときは なにをいってもだめなんだ」
という事も自然と身につきます。
つまり あなたが「うちの子は
おねだりがひどくて・・・・」と嘆いていらっしゃるなら、
それは 飼い主様のあなたに原因があった。ということになります。
しつけの上のおやつを上げる場合も、「ただではあげない」姿勢を常に保って貫けば、
おやつ欲しさの行動を覚えることがなくなるのです。
すべて 間違った学習と 正しい学習の習慣なのです。