2015
01.06
ペットの犬が電話やチャイムの音で大騒ぎしなくなる
「ペットボトル作戦」
騒がなくする しつけ
そもそも 犬は、群れで行動し、テリトリーを守ろうとする意識の強い動物です。
だから、外敵の侵入にはことのほか デリケート。
玄関に近づく 足音や チャイムの音は、ペットの犬にとっては
さしずめ「外敵が侵入してくるぞー!」という警戒音といったところなのです。
警戒音が近づいてくれば当然、DNAに組み込まれた、「吠える」という警戒本能がムクムク。
そこで「 ワ ワンワン!」となるわけですが、
何度か 吠えていても飼い主さんの「マテ」「スワレ」などの抑止でやめるのであれば、まったく
問題はありません。
「誰か来たよ。」と 群れのリーダーである飼い主さんにしらせ、
そこまでを 自分の役割と心得ているからです。
「あとは ボス(飼い主さん) よろしくお願いしまーす!」
ペットの犬が 一番安心してられるのが このポジション。
来訪者を告げるまでもなく「飼い主さんが 守ってくれる」位置にいるなら、犬にとってはもっと幸せです。
ところが現実は、飼い主さんの制御もきかず、「ワンワン」と吠え続ける。
犬が リーダーになり、飼い主さんが従属する側になってしまっているというのが その構図ですが、
外敵から群れを守るという緊張を強いられた立場にいる犬は 、実は 本当はヘトヘト。
飼い主さんも 周囲への気遣いでヘトヘト。
集合住宅に住んでいるならなおさらのことです。
天罰方式のペットボトル作戦
でも、ペットの犬に「考えて」もらう天罰方式なら、あっという間に 変わります。
ペットボトルに少し水を入れて、(4分の1とかそれより少ないくらいでよい(あえて音がなるようにするため)
「ワ ワンワン」と吠えたときに、犬の顔を見ないで 足元にポイ。
愛犬は 驚いて静かになるでしょう。数回繰り返すと もう吠えなくなります。
「なんで 吠えると 天罰が起こるのかな」
「そうか 。 もう守ろうとして吠えなくてもいいんだ」
そう 犬自身に気付かせるのです。
ペットボトルを 探している間に、タイミングを逃してしまうという人は、
家の中の何カ所かに ペットボトルを置いておけばいいでしょう。
犬が 「ワンワン」と 吠えて動く動線ではなく、
飼い主さんが「居る」場所、リビングや ダイニングが ベストポジションです。
しつけを 知って 飼いやすく 快適なペットライフを過ごしましょう。
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