2014
11.19
ペットの食事は、いくつになっても同じではダメ!
ペットである犬や猫も、年齢とともに必要なカロリー量や栄養素が変化します。
ペットのライフステージは、
大まかに分類して「赤ん坊の時代」「青年時代」「老年期」と考えてみても、
それぞれの年代でかなり違いが出てきます。
幼犬、幼猫は、成長期に丈夫な体が作られるように、
筋肉や骨の成長を助ける栄養素が特に重要です。
成犬、成猫は、健康に育った体を維持するために、
適切な量のタンパク源を中心に、病気を抑える成分も補給します。
老犬、老猫になったら、さまざまな病気に備えたり対処したりする必要が
特に高まるため、不要な成分は極力減らします。
人間にも 「減塩食」など 成分調整した食事法がありますがこれと同じです。
高齢になるとかかりやすい病気の進行を弱めたりする栄養素が、
それまで以上に 重要視されます。
ペットフードには、
「パピー用」「アダルト用」「シニア用」など、
ペットのライフステージごとに異なる成分配合がされた商品も数多いので
年齢とともに切り替えてあげるほうが、
「健康長生きライフ」の近道でしょう。
浜松市 西区
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