2014
11.17
ペットだって ずっと同じは 無芸。臨機応変に選ぼう。
ペットフードの利点は、栄養バランスが整っている上に
一回当たりの分量も設定され 決まっているので、
あれこれ 難しいことを考えなくても 食事が用意できることです。
ペットフードも最近では、ライフステージ(年齢や 状況に応じて)疾患の有無など、
その時のペットの 健康状態に見合ったものが事細かにラインナップされていて、
その商品数もどんどん増えています。
ペットフードの中で、主食としての「総合栄養食」と、
おかずとしての「一般栄養食」という呼び名の区分を頭に入れておけば、
商品選びに悩んだり、あなたのペットである「犬や猫にとっての少し的外れな商品」を
選ばなくて済みますよ。
時には、嗜好の目先を変えようと「副食」を取り入れる場合もあると思いますが、
濃い味付けが 好みになってしまうと 好き嫌いが激しくなる場合もありますね。
ペットの「副食」は ご褒美や 食欲不振の時回復のためなど、
あくまでも一時的な使用に とどめたほうが ドッグフードを敬遠することも避けることができると思います。
さらに 同じペットフードでも、
季節(一般的には 冬は基礎代謝が落ちる)や、
健康状態(発情期や生理期なども含む)、食欲に応じて、臨機応変に食事量を
微調整するといいでしょう。
うちのお客様の
お話を聞いていると
季節の変わり目(春から夏にかけての 梅雨時や 秋から冬にかけての台風期)は
食欲がなくなったり
体調を崩したりして
心配する飼い主さんも多いようです。
気圧の変化?とも思いますが フードの 工夫も
大切になってくる時期だとも 思いますので
参考まで。
総合栄養食=主食だよ。
一般栄養食=おかずだよ。
食欲少ない=減らしてみる
上に トッピングをして 混ぜてみる工夫も。