2015
02.07
ペットの犬のぐいぐい引っ張る癖のなおるリーダーウォーク
元気いっぱい、玄関を出たとたん、
あっちへ こっちへ、
めまぐるしく方向転換しながら グイグイと前を歩くペットの犬・・・
そのあとから 飼い主さんは たいてい、困り顔で 引きずられていきます。
小型犬なら まだ制御もしやすいでしょうが 大型犬はたいへんです。
かじきまぐろの トローリングフィッシングじゃないんです。。
ペットの犬が 行き先を勝手に 選択して 飼い主さんを引っ張りまくるのは
「ボクが ボス!」と 認識しているからに ほかなりません。
「もう、 なにもたもたしてんだよ~。 はやくついてこいよ!」
群れの リーダーに 君臨した犬は、飼い主さんの前を わがもの顔で歩きながら、
そんな風に考えています。
だから 犬の群れ(他の犬)と出会うと、 威嚇する行動をとり、
「ワワン」
と吠えたくることになります。
リーダーウォーク
そこで 効果的なのが 「リーダーウォーク」です。
ペットの犬が、思うままの方向へ ぴゅーと 飛び出したら、くるっと 反対方向へ歩く。
またひっぱって 歩こうとしたら逆方向へ くるっ。
犬は ここで考えます。
「あれ? ボク(わたし)って リーダーじゃなかったの?先頭を あるけないんだけど・・・・」
群れの先頭を 歩くのは リーダーです。
リーダーウォークは、犬が行こうとする方向に 逆らってあるくことで、
「先頭のあなた(かいぬしさん)が リーダーなんだ」と 犬が学習するとっておきの方法なのです。
意外に 思われるかもしれませんが、このとき 「アイ コンタクト」をしないこと。
犬社会では、相手に 従うために注目し、服従心を示す、下位のものが上位のものにする行動だからです。
目を合わせず、無言でおこなうことによって、愛犬のほうがつねに飼い主さんに注目し、
飼い主さんについて あるくようになるのです。
リーダーウォークの ポイントはもうひとつ。
引っ張る犬に近づいて、まずリードをゆるめる それから、
くるっと ターンして 犬の首部分に不快な感覚を 伝える。です。
引っ張り合った 状態では、かえって、
その抵抗に対して 犬自身が抵抗してしまうので、
注意してください。
リーダーウォーク
犬「おれがボス さぁ ついてこい」
(飼い主さん 無言で くるっと 逆方法)
むぎゅっ
犬「あれれ」
そっちが先頭?
そっちがリーダーなんだね。
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