2015
01.08
ペットの犬は 放し飼いをやめるだけで、安心して静かになる。
ペットの犬が一番安心して、落ち着いていられる場所は?
そう
ハウスの中です。
外敵から守られた ハウスで過ごしていれば、
すぐに 玄関チャイムや 環境音に「ワワン」となることは、本来 少ないはずです。
ところが、家の中で「放し飼い」にしている場合は、そうはいきません。
守ろうとする意識が 高ければ 高いほど、
守備領域も 広くなり、あっちへ行っては 吠え、こっちでまた吠え、
と 忙しく走り回ることになってしまいます。
「子犬のころに ハウスで過ごす習慣をつけておけば、こんなことには・・・・」
多くの飼い主さんは「後悔先に立たず」を実感しているかもしれません。でも 大丈夫。
おうちリード
そんな犬には とくに、「つけっぱなしリード」は 効果的。
犬が 自ら考えるようになる、とっておきの手段になるのです。
「散歩から帰ったら、いつもは 首輪とリードをはずしてもらえるのに、
別の リードに付け替えられるんだよね。なんで?」
「おうちリード」に付け替えられたペットの犬 の様子を観察してみていると、
どことなく戸惑った感じがみられないでしょうか?
そこを しっかり見逃さないでください。
「それに なんだか、家のなかで 動き回れる範囲が狭くなったようなんだよな・・・・」
飼い主さんが リードの片端を 持っていることによって、「ワン」となって飛んでいく範囲が狭められます。
飼い主さんに「優位」を譲る 服従心
「いつもはチャイムの音で 玄関まで行けたのに、リビングから出られない。なんで?」
犬が感じているこの違和感は、
飼い主さんに対する「優位」をゆずる服従心に結びついていきます。
もともと 群れで生活してきた犬は リーダーへの服従本能があり、
リーダー(飼い主さん)に従う方が幸せです。
いつも いつも 飼い主がリードの片端を持っているわけにはいきませんから、
そんなときは、椅子や テーブルにリードを くくりつけておけばいいでしょう。
わんちゃんが おうちで落ち着けない場合は この方法で 落ちつけてあげてください。
しつけを して ペットとの生活を より快適にしましょう。
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