2014
12.13
病気を近づけない ペットの食習慣 や 生活環境を。
かつては「成人病」と総称されていた病気の数々。
成人がなる病気じゃないの?みたいな。そう思った方も多いのではないでしょうかね。
今では 誤解を招かないように「生活習慣病」と 呼び方も変わっていますが、
生活環境が、大きな影響を及ぼしている病気という事では、意味合い的には
今も昔も 中身は変わっていないのです。
ペットの犬や猫に「メタボ」が存在するように、
「生活習慣病」と呼べる病気もまた、犬や猫にも存在します。
このなかには人間と同じように「メタボ」が原因となったり、
悪化させる原因になるものも数多くあります。
ペットの犬や猫の「生活習慣病」で目立つのは、心臓病 や
ガン、 糖尿病、 関節や 骨格系疾患などがあり、
中には 症状こそ違うものの、人間社会でも なじみ深い病名もあります。
これらの病気は、年齢を重ねるにつれて発症の危険が高まるものがほとんどですが、
若いうちから発症する例もあります。
その意味では 人間と ペットである 犬や猫 あまり大差ないかもしれません。
ただ、人間と大きく異なることは、
遺伝性の疾患など一部を除けば
食生活や 生活環境など、
飼い主さんであるあなた自身が、
「生活習慣病」となる原因(もと)。呼び込んでしまう原因を 生んできたという事です。