2015
04.15
ペットの犬の勘違いみたいです。
犬だって 勘違いのひとつやふたつ
することもございますわよ。
「ただいまー」
と お父さんが帰ってくると
「誰だー」と
わんわん!吠えて 玄関に駆け寄ってくる ペットの犬
それで 近くに来て
おとうさんじゃん!と
しっぽを ふりふり おしりふりふり。
なんか 申し訳なさそうに 喜びます。
犬が 玄関の音を 聞きつけて
「こんどは お父さんだー」
と ダッシュしてきたら 宅配便のお兄さんだった。
そんなときに 「まちがえてないよ」といった風情で 首をかいていたりするしぐさは
何とも滑稽で 可愛らしいものです。
庭で 犬を飼っている女性の話では、
犬と遊ぼうと
裏から庭に行ったときに その足音で 不審者?
と間違われて 「わんわん」吠えられたとか。
しかし、家族が 姿を現すと
「なにー あなただったのー?」
と ちょっとばつが わるそうにして でも ごまかすように
喜んでいたと言います。
また、夢中で
遊んでいて、テーブルの上の食べ物を 落としたり、
障子を破ってしまったりと、
思いがけない粗相をしてしまった場合にも、
飼い主さんの顔色をうかがって ご機嫌をとることがあります。
上目使いで 甘えたり
すぐにお腹を見せて 降参の意思表示をしたり、
すすんで
「お手」や 「ふせ」をして お利口でしょ?ってごまかしたりします。
一見、犬が 粗相を自覚して 反省しているように見えますが そうではありません。
「悪いこと」とは 飼い主さんが決めることで
犬は そのとき その時の 飼い主さんの行動をみて 判断しているだけで、
悪いことだと わからない場合もあります。
大きな声を張り上げて 赤い顔をしている。
いつもと違う態度や 行動から
「なんか 怒っている様子だから
とりあげず ご機嫌でもとっておこうか」
と 思っている場合もあるようです。
遅くに 帰ってから、
吠えられるのって
結構 悲しいものですよね。
しっぽふってごまかされても。
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