2015
04.07
ペットの犬は先に走っても大丈夫かご主人の様子をうかがっています。
ペットの犬が散歩の途中に、先導を切って駆け出し、振りかえっては待ち、
振りかえっては待ち・・・というしぐさを 見せることがあります。
まるで
「こっち こっち」と言っているかのようで
飼い主さんの目には、無邪気で 可愛らしく映るものです。
これは、散歩できることがうれしくて 心が躍っているのだと思われます。
また、公園などで、年老いた夫婦が 元気な犬と散歩していると
犬が 先に行っては飼い主を
「大丈夫かな?」と 待っている姿も良くみられます。
犬は 普段 限られた空間で 過ごしています。
散歩は 外の世界に 触れられる唯一の時間ですから、無理もありません。
振り返りながら、飼い主の様子をうかがっているのでしょう。
走らずにいれば、自然と犬が 歩調を合わせるようになりますが
犬の元気が 有り余っている場合には ときどき一緒に走って 一体感を感じるといいでしょう。
ただし、犬が 前に出てリードを引っ張るのは、
行き先を犬が決めていることを表しています。
犬からすると 「飼い主さんを 散歩させている」 つもりなのです。
この状態が続くと、飼い主の言う事を聞かないわがままな犬になってしまいます。
犬が リードを引っ張ったら立ち止まり、
飼い主が 歩かないと自分が先に行けないことを覚えさせましょう。
自分の行きたい方向へ行くときは
立ち止まってから 方向転換し
主導権が 飼い主さんにあることを学習させます。
犬が 飼い主より優位であるような行動をしなければ
犬なりに 飼い主の様子を気にしながら 散歩しているのです。
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