2014
12.24
単調な生活は認知症の原因?
「認知症」はペットの犬にもよくみられる病気ですが、
猫にも「認知症」のような病気があると考えられています。
猫の「認知症」が症状として見分けにくいのは、犬ほど活発に
動き回らない生活リズムに原因があると思われています。
猫の場合も、脳が老化する仕組みや発症のメカニズムは同じと考えられるので、
チェックするべきポイントも、犬と同じように思ってもいいでしょう。
犬も猫も、そして人間もそうですが、単調な生活の繰り返しだと、
発症する確率が高まるといわれています。
そこで、すこしでも発症時期を遅らせ、病状の進行を遅らせるためにも、
日ごろのスキンシップや遊び、運動などが大切になってきます。
これらが脳に適度な刺激を与え、「認知症予防」に一役買ってくれるというわけです。
食の改善の主役は 抗酸化物質たち
もちろん、食生活も改善しなければなりません。
一時期、「あたまがよくなる」「記憶力がたかまる」などの効果が期待できるとして流行した、
魚類に含まれるDHA。
フリーラジカルの活動を抑制するための抗酸化物質・オメガ3脂肪酸やビタミンE。
こうした成分が含まれるペットフードや食材を与えてあげることがそれにあたります。
なかでも、体の酸化を抑える抗酸化物質は、ガンや 糖尿病、
腎臓病など、数多くの病気を予防できる効果も知られています。
抗酸化物質は、免疫力を高める力も持ち合わせています。
そこで、高齢になってからではなく、若いうちからでも摂取して損はない成分だといえます。
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