2015
02.15
ペットを「あなたについていきたい」気持ちにさせる技術
ペットの犬が散歩に行きたがらない。という悩みは少なくないようです。
原因は 大きく分けて二つ。
子犬時のひきこもりによる 屋外の適応が不慣れ
ひとつは 生後4カ月くらいまでの間 ペットの犬を 室内から出さないケースが多いことです。
ペットショップや 動物病院などでは、ワクチン接種が終わるまでの4カ月くらいは、
「なるべく外に出さないように」 との指導をおこなっています。
それを かたくなに 守っているという事ですね。
定説で言うと 1か月から 3カ月くらいは 子犬が社会になれる大切な時期なのです。
環境に慣れさせる 順応性が高いこの時期に
家の中に引きこもっていては 本来
外の環境に慣れさせて 人とかかわることも重要なのに
それもしていないため 屋外の環境を受け入れられなくなり
散歩に出るのが こわいよー となってしまうのです。
わがまま犬
もうひとつは、飼い主に対する 非服従です。
「あんたになんか ついていかないよ。 いうことなんか きくもんか。」
という思いが、
強くなってしまって
散歩にいかないという 非服従行動として、あらわれているわけです。
もちろん 両者が 入り混じっていることも 少なくありません。
対処
社会環境に慣れさせるには 外に連れ出すしかありません。
子犬なら キャリーに入れて 家の周辺や 公園などに積極的に出かけましょう。
最初は 抱っこして外に出るという事から はじめてもいいですね。
非服従行動が 前面に出ているケースでは、「犬友達」に協力してもらうのが 最良の手段。
犬を通して 親しくしてもらっている ご近所さんや 友人に 一役買ってもらうのです。
自分のリードを よその人に預け 飼い主さんは イヌともの犬 のリードを 持って歩きます。
「よその家の犬」を従えているご主人の姿を見て、犬は こんな風に考えます。
「あれ ママがほかの犬を 引き連れて歩いてる。すごい リーダーじゃない!!」
飼い主さんを リーダーと認めたら 非服従行動はすぐに なくなります。
リーダには 絶対服従が DNAに刷り込まれた 犬のおきてだからです。
そのあとは、いつ散歩に出ても 飼い主さんに付き添って 歩くようになります。
怖がり屋の犬も外出を
友人の犬を 連れている飼い主さんを診て
「ママ リーダーじゃん!!」
それから 服従行動にかわります。
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