2015
02.21
ペットが「呼んだら走り寄ってくる」関係になる2大原則
普段の散歩では リードをしっかりとつけて、ペットの犬を放さないのが鉄則です。
しかし
たまには愛犬を自由に走りまわらせてあげたい。
そんな愛犬家たちに人気なのがドッグランです。
そのドッグランでよく聞かれる悩みが、ペットの犬を呼んでも来ないこと。
離れたところにいる犬に「おいで!」としきりに呼びかけているのに、
ペットの犬の方は まったくしらんふりで くる気配もない。
あるいは、名前を呼んで 捕まえようとして、追いかけっこになってしまったり。とほほですよね。
もちろん、耳がいい犬には飼い主さんの声が届いているのですが、それに従おうという気持ちがないわけです。
犬:「おれの方が偉いのに なに 呼びつけてんだ?いくわけないだろ?」
完全に 主従関係の逆転です。それをリセットしない限り、
ペットの犬は 飼い主さんの声に従うようにはなりません。
原点に戻りましょう。
「三大しつけ」
すなわち
「ホールドスティル&マズルコントロール」
「リーダーウォーク」
「タッチング」に取り組んでください。
毎日 5分の3大しつけ を 行うのと同時に、必ず 守ってほしいことが
「声かけをしない」
「見ない」
の原則です。
これまでの 犬との付き合いを振り返ってください。
「●●ちゃん!」
「さぁ ごはんよ!」
「お散歩行こうか!」
などなど。何かにつけて 名前を呼んだり
話しかけたりしていたのではありませんか?
飼い主さんは 犬といい関係を作るコミュニケーション。と考えているかもしれないけど
それが 完全に!裏目に出てしまっているのです。
相手に 注目し、声をかけられるのは
犬の世界では、下位のものが 上位のものにする行動。
従属的な対応としか映らないからです。
犬にとって 頼れるリーダーらしく、
犬を見ない 犬に呼び掛けない という事を徹底して、
三大しつけに取り組む。
主従関係のリセットの決め手が そこにあります。
リセットされたら「マテ」や 「オイデ」を教えるのは
たいへん たやすいことです。
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