2015
03.09
留守番ペットがストレスにならない帰宅後5分の習慣
ご自宅で飼っているワンちゃんに 留守番に慣れさせたい飼い主さん用の記事です。
なかなか 留守番に慣れてくれないというペットを飼っている方
帰ってきて
「ただいま!いいこしてた?そう?そんなにうれしいの?」
帰宅したとたん
シッポふりふり 駆け寄ってくる愛犬を抱きしめて
頬ずりしたり 思う存分の再会。
飼い主さんの 溺愛ぶりも もっともです。
でもでも
飼い犬の 留守番にだけ・・・ フォーカスしてみると
犬をかわいがるあまりの この 再会の「儀式」もやめたほうがいいかもしれません。
「私もうれしいし、犬も うせしそうなのに 何が問題なの?」
と思うかもしれません これも犬の幸せのためです。
犬は 飼い主さんの帰宅で 興奮状態です。
ひとりぼっちで さみしかったわけですから、 喜びの興奮度は MAX LEVELですね。
「遅かったじゃない!わーい うれしいよ いい子してたよ!」
飼い主さんが 犬を抱きしめたり 声かけをすればするほど
興奮しっぱなしという事になります。
この揺り戻しのような状態を 日常的にしていると 犬の心は 安定しません。
高低差のある 不安定な状態は 犬に 大きなストレスがかかるそうです。
結局 いつまでたっても 留守番には なれてくれないので、ストレス症状がでることも あるのです。
それを 安定させるためにも
飼い主さんは 張り合いが 無くなってしまうかもしれないですが・・・・
留守番という点で 考えたら
犬が おおはしゃぎで「お帰りー!」をしても
しばらくは 無視をしてください。
目線を合わせたり 声かけをするのは 犬の興奮が クールダウンしてから
「あれれ、ぼくが こんなに 大はしゃぎして喜んでいるのに なんだか 知らん顔だよね?」
どうしてだろうと 犬自身が考えます。
「なんか 張り合いがないなー もう大はしゃぎやめようっと。」
これをくりかえしていくうちに
「行ってらっしゃい」
「お帰り」
が スムーズになります。これが 留守番という点で 考えると
犬の精神状態も安定していられるということにつながります。
帰ってくるたびに 犬を興奮させない飼い主さんの対応が
留守番しても平気な犬に変身をさせていくのです。
張り合いがなくても
この高低差をなくして 安定させることが
犬のストレスを 軽減するという事に 気づくと 留守番もさせやすくなりますよ。
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