2015
02.14
ペットの散歩嫌いには外エサ方式で
ペットの散歩に出かけようとすると、
地面に這いつくばって動こうとしなかったり、
引きずられたり
いったん散歩に出かけたものの途中で どてっと
動かなくなってしまったり。
うずくまっているペット 犬のリードを 引っ張り上げて 必死こいて
「ほら いくよ ちょっと ねぇ うごいてよー。」なんて やっている
飼い主さんの姿を 結構見かけませんか?
僕は 結構見かけるんですよね。
ペットが 飼い主さんの意に反して 動かないのは
明らかに 非服従行為です。
犬は 飼い主に逆らってやろう と考えているわけですので、
リードを むりやりに引っ張るなど
力で 対抗したのなら 飼い主さんと ペットの対立関係が 深まるだけなんです。
外エサ方式
こんな場合のケースで トライしてほしいのは
「そとえさ」方式です。
よんだまんま、家の中では エサを与えず、
散歩で 外に出たときにエサを与える というのが これ。
散歩に出るときに
半食分の ドッグフードを 持っていきます。
動かない犬も ドッグフードを与えればついてきます。
散歩中、止まりそうになったら、
ちょっとエサを与える。
これを くりかえしていけば、
地面に這いつくばって どうしようもないという状況には なりません。
半食分の ドッグフードを 全部食べ終わったら かえる。
という感じで一回に与える量を加減するといいでしょう。
そして 家に帰ったら残りの半食分を食べさせるのです。
すると、犬にとって 散歩のイメージががらりと変わります。
「外に出て ご主人と一緒に歩いていると ごはんがもらえるんだ。
素直についていくのも 超いいかもしれないな。外に出るのが 楽しみになってきたよ。」
犬の頭は こんな考えで いっぱいになります。
しかも 家に戻ったら、またご飯がもらえる。
散歩に関するトラブルでは
家に入るとき抵抗して 動かない 入らない。という犬がいますが
この方式なら 家にも
あらかじめ 「いいことが待っている」
わけですから。
そんな問題も 起こりません。
「散歩が悩み」 という飼い主さん。
早速試してください。
ぜひぜひ
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