2015
02.09
飼い主さんとペットの信頼感がアップするリードコントロールのこつ
首輪とリードは、いうならば、
飼い主さんとペットの犬をつなぐ、「命綱」のようなものです。
人間社会で 犬が暮らしていく以上、
この命綱にはお互いの「信頼感」が凝縮されているといっても過言ではありません。
だから 「リードコントロール」が大切になってくるのです。
「リーダー ウォークをやってみたけれど なんだか、うまくいかないです。」
どうしてなんだろうという 飼い主さんも 多くいらっしゃるようですが、
実際、プロが 指導をして リードを引くと
はじめてあった犬でもころっと 付き添います。
おなじように 飼い主さんに「やってみてください」というと
また 引っ張り合いになる。
ここには、 リードは 「引くもの」だという誤解が あるのかもですね。
引っ張られるから 引き返す。
そこに ペットの犬自身が 考えるゆとりは ありませんので。
権勢本能がふくらんでいれば
「なにやってんだよお」
という事にもなるのでしょう。
リードは まず 引っ張らずに「ゆるませる」のが基本だと考えてください。
リードの長さを やや短めに持ち、 その分を ゆるませるのです。
つまり 最初は短めに持っていて ひっぱったら いぬに近づいて ゆるませるということです。
初めから 長めにリードをもっていると、犬が 引っ張った時に「ゆるみ」を つくることが
難しくなります。
引っ張られたまま、どこでゆるみを持たせていいか、
飼い主のほうが 考えてしまうという事になります。
散歩に出かけるときは、まずは リードは やや短めに 持ってください。
手にぐるぐると巻くのは コントロールしづらいので、
リードは 折りたたんで 手のひらの中に。
犬が 引いたら それを離して ゆるめるのです。
そして 引っ張った犬に対して 近づいて 「チョン」と真上に引きます。
ここで重要な もう一つのポイントは リードを「うしろへ」という認識がある方もおおいでしょうが
「真上へ」を 徹底してみてください。
リードをゆるませた分、その余裕はありますよね。
家でも 外でも リードは 「真上にチョン」です。試してみてくださいね。
引っ張り合いになりがちな犬の散歩
リードは短め
ゆるみの余裕を
前へ出たら ゆるませて
リードとともに近づいて
真上にチョンです。
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