2014
12.05
心拍数と寿命の関係性の一説の話
もうずいぶんと前の話ですが、
「ゾウの時間 ネズミの時間」という本が ありましたよね。
読んだことある人もいるかなと思います。
そこで書かれていたのは、動物の寿命は決められた心拍数によって左右されるというもので、
心臓をせわしなく鼓動させるネズミは相対的に見て 短命で、
ゆったりとした心拍数のゾウは長寿になることが多いということでした。
この説に 従えば。。。。ですが
不要な興奮状態や どきどき、いそいそとした生活をさせる(強いさせる)ことは、
寿命を短くしてしまう事につながります。
そこで考えたいのが、あなたの家の犬や猫のことです。
室内飼いだからといって、サークルの内外を問わず常に動き回れる状態にしておけば、
必要以上に 動き回ることになります。
この説の、正しい否かはべつとして、
安静にしている状態が長いほど心臓は休まるわけですから、
いざというときには、安心してくつろげるサークルの中に入れる、という生活環境のほうが
好ましいことに変わりありません。
サークル内が 「安心できる空間」とペットが認識すれば、
このんでサークルに入るようになります。
さらに、安心できる空間にいる時間が長くなるので、
ストレスを感じることも減るでしょう。
警戒心も緩めて ゆったり。
物音にいちいち、反応する必要もないので、これでますます心臓は休まる結果となります。
小さい時から 「サークル や ケージは 安心できる場所なんだ」という認識を習慣づけるしつけは、
長生きという副産物も生み出すのです。
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浜名湖かんざんじ温泉
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