2015
01.15
食事の場所を変えるだけでペットの犬の「警戒吠え」が消える。
犬は活動的な動物なのだから、ハウスのような狭い空間に押し込まれたらかわいそう。
そう思いがちですが、もともと犬は横穴で生活する動物。
エサを求めて狩りに出るとき以外は、ほとんど狭い横穴で過ごしています。
横穴にいれば敵に襲われることもない。
外敵が 入り込む隙がない狭い空間 だから 、安心していられるわけです。
犬は ペットとして 人間と一緒に 暮らしていても、
この根源的な 「犬の習性」はかわりません。
本来、ハウスのような狭い空間のほうが 居心地もいいし、不安のない プライベートスペースに
なるのです。
つまり、 意外に思われるかもしれませんが、
ペットの犬の ハウス飼いは、「警戒吠え」をする必要のない おだやかな犬になることにつながるのです。
そのためには、ハウスは 快適だということを犬に教えてあげること。
今 現在 犬の食事はどこであげていますか?
リビングや キッチンの片隅に 食器を置いてそこに フードを入れている、ということが
ほとんどなのではないでしょうか。
食事は 安心して ハウスで
食事は ハウスの中で させるようにしてみましょう。
ハウスに入るのをいやがる愛犬が 喜んでハウスに入り、食事をする方法を ここだけで お教えします。
喜んでハウスに入り 食事をする方法
まず、食事時に フードを入れた食器をハウスの中に入れます。
(それに釣られて 犬がハウスの中に入ったらドアを閉めてしまうのでしょうか。)いえいえ
このやり方は ちょっと違います。
食器を入れたら、 犬が 入る前にハウスのドアを閉めてしまうのです。
するとどうなるでしょうか?
犬は フードを食べたくて、なんとか 中に入ろうとします。
ドアを ガリガリやるかもしれません。「入りたい、 入りたい」という気持ちをつのらせるのがコツ。
しばらく焦(じ)らして、ドアを開けたら、犬は 喜んでハウスに入っていきます。
そこでドアを閉めます。
最初は、食べたらすぐに出ようとするかもしれませんが、
この食事法を続けているうちに、
ハウスは嫌だという感覚がなくなり、居心地がいいことが分かってきます。
犬自身に 考えさせる方法です。
飼い主さんと ペットで 快適な毎日を 送ってくださいね。
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