2015
01.26
テリトリーの外にいる時が ペットの犬のしつけのチャンス
ペットの犬にとって自分のテリトリーは大きな意味を持っています。
そこはなんとしてでも 守らないといけないばしょであり、
また、あんしんしていられる場所でもあります。
もちろん、思う存分 自由に自分を出して行動できるのもテリトリー内です。
ところが、しつけという面からいうと、これが少し困ったことになる。
飼い主さんと 飼い犬のあいだに しっかりとした主従関係ができていればいいのですが
できていないケースではペットの犬の 「我(が)」が出やすくなってしまうのです。
たとえば、「ホールドスティル&マズルコントロール」や「タッチング」をしようとしたとき、
領域内意識が ムクムクと湧き起こってきます。
「ここは おれの テリトリーだぞ。なにを勝手なことをやろうとするんだ。
そんなこと、させるもんか!」
強気になって 猛烈に抵抗する。と いったことになるわけです。
逆にいえば テリトリー意外の場所では、強気は 影をひそめ、
弱気な虫があらわれてきます。
ペットの犬を連れて実家や友人の家に行ったときなど、
「あれ、いつもこんなじゃないのに、この子 今日は ずいぶんとおとなしいね。」
と 感じた経験があるひとは 少なくないはず。
テリトリーの内側と 外側では 犬の気持ちは全く違ったものになっているのです。
これをしつけに利用します。
テリトリー外側での しつけ
家では なかなか思うように行かなければ、ふ
テリトリー以外で しつけをしたら どうでしょう。
実家が近くなら そこにいくようにしてもいいし、
公園に連れていくのも おススメです。
・・・ただし、ふだんのお散歩でよく行っている公園は効果が期待できません。
見慣れたところ 歩きなれたところには なわばり感覚をもっているからです。
つまり、そこでは 強気でいられるわけです。
「初めて(行く場所)」
「不慣れ(な場所)」
をキーワードにして ふさわしい場所を探しましょう。
そういうところで、「ホールドスティル&マズルコントロール」「「タッチング」
をして
主従関係を 構築するのもいいですね。
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