静岡県浜松市中央区の[浜名湖舘山寺温泉]にあるペットホテル＆トリミングサロンです。
浜名湖周辺や舘山寺温泉にお泊まりの方や、浜松の方が遠方へお出かけの際のわんちゃんの宿泊・お預かりを行っております。

ペットのトイレとベッドを一緒の部屋から別にしてみる

なかなか　うまくしつけがいかない場合のケースです。

小型犬では、日本の住宅事情で　それでも　大丈夫な場合がおおいですが

すべてが　犬の性別や　犬種で　そうでないともいえます。

それで　ダメなときに　このやり方を試してみてくださいね。

トイレのしつけが　うまくいかない場合　その原因をつくっているのが、

ご自宅に　ワンちゃんがやってきたときの　環境作りに問題がある場合もあります。

はじめて　ペットの犬を飼われるときに

販売していただいた　ペットショップのアドバイス通りに　ケージと　その中に入れる　ベッドと

同じスペースに入る　トイレトレイを　セットで　飼育セットとして　購入するケースも多いと思います。

うまくいくときは　特に　替える必要はありませんので

あらかじめ　ご了承くださいね。

このワンセットが　犬にとって　トイレの問題を引き起こす場合もあるという事です。

「サークルの中で　ベッドとトイレを　入れて　育て始めました。

サークルの中にいれば　トイレで　排せつをして、ベッドで寝ているので

そこで排せつをするという事はないのですが、サークルの扉を開けて　外に出すと　とたんに

遊ぶついでに　あっちでも　ジャー　こっちでも　ジャーと

サークルに戻って　排せつをしてくれません。　ごはんも　水も入れているので

どうしたものかと　悩みます。」

というケースも　多いようですね。

この困った状況の場合

犬の習性が　強く出てきてしまって、

自然にしていることと思ってください。

この場合は、　飼い主さんのやり方に　あっていないという事になりますね。

（そうでない場合は　そのままで　大丈夫です）

犬の先祖であるオオカミは、自分たちの　群れの巣を　汚すことはありません。

なぜなら　そこが　自分たちの巣であることを　ほかの動物に知られると

いろいろな危険が　待ち受けているからです。

安心して眠りたい場所を　排せつ物で汚すという事は　臭いをかぎつけてくる

外敵の襲来を　呼び込んでいることに＝になってしまうんです。

排せつは　巣から　遠くへ　遠くへが犬本来の習性です。

巣の中で　食事をすることもありません。

さぁ　この困った状況を　改善するには？

と

方法は

本来の犬の習性に従って

すべてを　セパレートします。

ベッドとご飯は　まずサークルから出します。

ベッドはそのままで　ハウスとしての認識があるなら　それでいいと思います。

ハウスという掛け声で　ベッドに行けます。

サークルの外に出しても大丈夫

ごはんと水のスペースも　ちゃんと　定位置にすれば「ここよ」

の号令で

クリアできます。

すべてのサークルからの　引っ越しで　サークルは　快適な　トイレ空間になりますね。

まず　ここに　トイレの拠点があることを考えてもらい

このひとつ前のコラムの

トイレの縮小　スペース法で

徐々に　トイレ場所を覚えてもらいましょう。

 

ベッド　と　トイレが　一緒でも　小型犬の場合

大丈夫なケースが　おおいので

その場合は　ワンちゃんスペースで　問題ないです。

 

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