2015
02.06
首輪を嫌がるペットの犬には「輪っか遊び」が効果的です。
ペットの犬の散歩
「散歩に行くのが 一苦労。 だってね 首輪をつけるのを嫌がって、つけるまでが大仕事なのよ」
そんな飼い主さんがいます。
胴輪から 首輪に変えたというケースでも、
最初は、首輪をつけるのに悪戦苦闘といったことになりがち。
ここでは ペットの犬に「首輪をつけたら いいことがある」と
考えさせるのが一番です。
輪っか遊び作戦
両手で 輪っかをつくって、犬の鼻の先にもっていきます。
これだけでは 犬は動きませんから、飼い主さんは ご褒美(えさや トリーツなど)を
口にくわえてください。
ご褒美に釣られて 犬は両手の輪っかをくぐって、ご褒美を食べに来ます。
輪っかに首をとおすという 第一段階が これで終了。
なんどか この輪っか遊びをしているうちに、
犬は 輪っかに首を通すことに抵抗がなくなります。
そこで第二段階です。
今度は、首輪を持った両手で輪っかをつくるようにします。
犬は すでに「輪っかの中に 首を入れたら ご褒美が もらえる!」
と 理解していますから、
首輪を持っていても、首をいれてくるはずです。
ご褒美を 堪能しているあいだが、首輪装着の ベストタイミング。
パッと そうちゃくしてしまえば、 嫌がる暇もなく 装着完了になります。
この間、五分もあれば 十分でしょう。
ただし、それまで 首輪を嫌がっていたわけですから、当然、まだ首輪を
つけることへの違和感は 無くなっていません。
ならすことが 必要です。
首輪にリードをつけた状態で しばらく自由にさせておきます。
室内を きままに 散歩しているうちに、
首輪と リードが ついているじょうたいに 慣れてくる。
違和感 払しょくです。
そうしたら、今度は 飼い主さんがリードを持たずに、室内を歩いてみましょう。
犬が 飼い主さんにトコトコついて 歩くでしょうか?
ついて 歩くようになったら、
さぁ
散歩の準備は 整いました。
犬には もう 首輪も リードにも 抵抗感がありませんから
これからは いつだって
出かけたいときに、
サッと 散歩に出かけられます。
首輪になれて
一緒に 喜んで お散歩に出られるようになると いいですね。
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