2015
02.01
ペットの犬がソファやいすに飛び乗らなくなる座布団作戦
しつけ(愛犬ボス化を 防ぐ)そういうやり方もあるということで
知識として置いてください。
リビングのソファでくつろいでいる飼い主の横に「ピョン」と愛犬が飛び乗ってきた。
すると、飼い主さんは相好をくずして、その愛犬の頭をなでる。
一見 ほほえましい光景ですが、ここにも、知らずに愛犬をボス化させる芽が隠れています。
飼い主さんが 座る場所であるはずのソファや ベッドに飛び乗るのは、
ペットの犬が 飼い主さんと対等の地位にあると考えているからです。
飼い主と ペットの犬との関係は「飼い主=主」 「犬=従」というのが 理想です。
その関係が成り立っていてこそ、犬は 飼い主に素直に従い、あんしんして 暮らせるのです。
ソファや 椅子への 飛び乗りを放置しておいては、いつまでたっても
正しい関係を築くことはできません。
飛び乗りをやめさせるには、座布団を使うのが効果的です。
ひもをつけた座布団をソファに乗せておくのです。
犬が 飛び乗ったらひもをさっと引く。
座布団がずり落ちて、犬は バランスを崩して 床に「どすん」ということになります。
その不快感で、犬は「ここには とびのらないほうがよさそうだ」
と 考えるのです。
椅子の場合だったら、椅子自体を傾けてしまうのがいいかもしれません。
斜めになったら やっぱり 犬は「ドスン」ですから、
「不快 → やめよう」 と考えます。
どちらの方法でも、素知らぬ顔で黙ってやる、という原則は徹底しましょう。
声を出すと 犬が「なんで?」と 考える思考回路が働かなくなります。
椅子に乗った犬に「こらこら
そこに乗ったらダメだろ!」と言葉をかけながら
椅子を傾ければ誰が やったかは 犬にはわかりますから、
飼い主さんに対して「いやなことするなよ こいつー」という不信感を抱きます。
何度も言うように
重要なのは 犬が天罰が下された、と考えることです。
それまで、すっと
ソファや 椅子に飛び乗っても 「よし」とされてきたわけですから、
床に落ちても 何度かは、また 飛び乗るかも知れませんが
天罰は 確実に効いてきます。
やめるまで それほど 時間はかからないでしょう。
ソファ や 椅子で 一緒にいることで
ボス化させているペットは
こういう方法で 主従関係を 確立できます。
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